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【材料】任天堂が反落、国内有力証券は目標株価を引き下げ

任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>は反落。岩井コスモ証券は4日付で、同社の投資判断「A」を継続した。目標株価は5万7000円から4万8000円に見直した。1月31日取引終了後、会社側は4月~12月の連結決算を発表するとともに、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」(以下スイッチ)の年間販売計画台数を2000万台から1700万台に下方修正した。ただ、同証券では、業績拡大が続く見通しを考えれば、この悪材料の影響は短期的とみている。同証券では19年3月期営業利益について会社計画の2250億円に対して2500億円(前期比41%増)になると予想している。1月に発売された「NewスーパーマリオブラザーズUデラックス」の業績への寄与などが会社計画に対する上振れ要因に働く、との見方を示している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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