【市況】日経平均31日前引け＝反発、184円高の2万740円

　31日前引けの日経平均株価は反発。前日比184.10円（0.90％）高の2万740.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1619、値下がりは405、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を26.11円押し上げ。次いでＴＤＫ <6762>が20.00円、ダイキン <6367>が10.55円、リクルート <6098>が10.11円、アドテスト <6857>が9.11円と続いた。

　マイナス寄与度は16.96円の押し下げで大日本住友 <4506>がトップ。以下、エーザイ <4523>が13.85円、スクリン <7735>が4.59円、武田 <4502>が4.18円、サイバー <4751>が3.93円と並んだ。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は医薬品、電気・ガスの2業種のみ。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、その他製品、鉱業、繊維、鉄鋼、電気機器と続いた。

株探ニュース