【市況】日経平均24日前引け＝3日続落、86円安の2万506円

　24日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比86.91円（-0.42％）安の2万506.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1248、値下がりは764、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は49.25円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が11.78円、ユニファミマ <8028>が11.11円、テルモ <4543>が6.07円、エーザイ <4523>が5.59円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を14.63円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が6.89円、ＴＤＫ <6762>が5.18円、ニコン <7731>が3.18円、富士フイルム <4901>が2.37円と続いた。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、証券・商品、銀行、空運が続いた。値下がり上位には陸運、非鉄金属、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース