【材料】<動意株・23日>(前引け)=デュアルタップ、JIG-SAW、ジャパンディスプレイ
デュアルT <日足> 「株探」多機能チャートより
JIG-SAW<3914>=大幅高。同社は自社開発のソフトでネット環境の自動監視・制御を行っており、自動制御プラットフォームの導入料金と月額で支払われるサービス料金などを収益の主柱としている。22日取引終了後、5万株、2億円を上限に自社株買いを実施することを発表。品薄株であるだけに、これが株価上昇の足場となった。
ジャパンディスプレイ<6740>=急伸。22日付のウォール・ストリート・ジャーナルが、「台湾と中国の投資家グループからの出資受け入れを模索していることが分かった」と報じており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、台湾のタッチパネルメーカー、TPKホールディングおよび中国の政府系ファンド「シルクロード基金」との協議が詰めの段階を迎えているという。これにより、財務体質の強化につながるとの期待が高まっているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)