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【材料】リコーは反発、国内大手証券は投資判断「2」へ引き上げ ファンダメンタルズを評価

リコー <日足> 「株探」多機能チャートより
 リコー<7752>が反発。大和証券は22日、同社の投資判断「3」から「2」へ、目標株価1200円から1400円へそれぞれ引き上げた。これまでの構造改革、収益性を重視した経営方針への転換を経て、同社の収益力が着実に向上している。加えて、会社側の事務機中心の事業から脱却を目指す戦略も着実に進展がみられており、当面は市場期待を上回る業績の推移が可能、とみている。19年3月期営業損益の予想については、前期の1156億円の赤字から黒字転換して、会社計画の850億円に対して970億円になるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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