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【材料】両毛システムは急反落、受注損失引当金計上などで第3四半期は営業赤字に転落

両毛システム <日足> 「株探」多機能チャートより
 両毛システムズ<9691>は急反落している。22日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高93億6000万円(前年同期比2.6%増)、営業損益3700万円の赤字(前年同期2億9500万円の黒字)、最終損益1900万円の赤字(同2億1500万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。

 データーセンター関連サービスが堅調に推移したほか、海外ソフトウェア開発子会社の活用が進んだ社会・産業事業セグメントは好調に推移したものの、公共事業セグメントで不採算案件の会計処理を行い受注損失引当金5億4200万円を計上したことが響いた。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高143億円(前期比2.6%増)、営業利益6億7000万円(同2.6%増)、最終利益4億6000万円(同0.9%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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