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【市況】米国株見通し:米国や中国関連の強弱材料に注目

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物  2603.50(- 9.75) (18:05現在)
ナスダック100先物  6635.00(-31.25) (18:05現在)


 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。NYダウ先物は80ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、17日の米株式市場は売り先行で始まりそうだ。


 中国の通信機器大手ファーウェイが企業秘密を盗んだ疑いで米検察当局が捜査しているとの報道。米民主党のペロシ下院議長がトランプ大統領に対し一般教書演説(29日予定)を延期するよう提案、などが売り材料か。一方、中国商務省の「劉鶴副首相が貿易協議で30、31日に訪米」との発表は好感されそうだ。NY原油先物は、米国の原油生産量や輸出量の拡大を受けて売り優勢の展開が見込まれる。


 本日発表となる米経済指標は、1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数と先週分新規失業保険申請件数。なかでもフィラデルフィア連銀指数は前回大幅低下した水準からほぼ横ばいが予想され、株式市場にややネガティブな材料となる可能性がある。企業決算は、モルガンスタンレー、アメリカンエキスプレス、ネットフリックスなどの発表が予定されている。

《KK》

 提供:フィスコ

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