【材料】エア・ウォーターは続伸、次世代型水素ガス発生装置を開発
エアウォータ <日足> 「株探」多機能チャートより
「VHR」は、光ファイバーや鉄鋼、半導体などで消費される底堅い工業用水素ガス需要を踏まえ、ランニングコスト・環境負荷を低減したのが特徴。独自に開発した改質器を採用することで、均一かつ高効率な改質反応が可能になるとともに、熱回収プロセスの最適化を行い、装置内で発生する熱の利用効率を極限まで高めたとしている。既に兵庫県尼崎市内で5月から初号機の商用運転を開始することが決まっているほか、2号機、3号機の受注も決定しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)