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【材料】ERIHDが大幅反落、上期営業利益68%増も従来予想を下回る

ERIHD <日足> 「株探」多機能チャートより
 ERIホールディングス<6083>が大幅反落している。12月28日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年6~11月)連結決算は、売上高72億4100万円(前年同期比24.5%増)、営業利益3億4800万円(同68.2%増)、純利益2億3200万円(同92.2%増)と大幅増益となったが、従来予想の営業利益4億6100万円に届かなかったことが嫌気されているようだ。

 住宅性能評価センターを連結子会社化したことが寄与したほか、確認検査事業、住宅性能評価及び関連事業、ソリューション事業、その他事業のすべての事業が増収となったことで売上高・利益を押し上げたが、人件費などの上昇が営業利益の伸びを圧迫した。

 なお、19年5月期通期業績予想は、売上高149億1600万円(前期比13.9%増)、営業利益7億5700万円(同9.7%増)、純利益4億8800万円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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