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【通貨】来週の為替相場見通し=FOMCの結果に視線集中

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 来週の外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に視線が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=112円80~114円20銭。

 来週は18~19日にFOMCが開催される。0.25%の利上げの可能性が高いが、市場の関心は19年の利上げ回数などに向かっている。ドットチャートの結果やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見でのコメントなどに焦点が当たりそうだ。また、19~20日にかけては日銀金融政策決定会合が予定されている。個別の経済指標では、18日の米11月住宅着工件数、19日の米11月中古住宅販売件数、20日の米11月景気先行総合指数、21日の米7~9月期国内総生産(GDP)確定値などが注目されそうだ。




出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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