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【市況】日経平均14日前引け=3日ぶり反落、377円安の2万1439円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比377.03円(-1.73%)安の2万1439.16円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は267、値下がりは1802、変わらずは57と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は37.45円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.38円、ファストリ <9983>が20.38円、ファナック <6954>が19.45円、テルモ <4543>が14.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはキッコマン <2801>で、日経平均を2.22円押し上げ。次いで大日本住友 <4506>が1.85円、菱地所 <8802>が1.00円、三越伊勢丹 <3099>が0.70円、京王 <9008>が0.52円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、精密機器、その他製品、非鉄金属、機械、証券・商品が並んだ。

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