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【通貨】外為サマリー:一時112円50銭近辺に値戻す、値頃感からの買いが流入

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=112円47銭前後と前週末午後5時時点に比べ30銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円61銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前11時10分過ぎに一時112円24銭まで下落した。前週末のNYダウが大幅安となったほか、7~9月期国内総生産(GDP)改定値が前期比年率でマイナス2.5%と速報値(マイナス1.2%)から下方修正されたことも嫌気された。ただ、112円前半では値頃感からの買いが流入。午後2時10分過ぎに112円49銭まで値を戻した。市場では今晩のNYダウの動向などが注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1435ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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