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【市況】11時の日経平均は408円安の2万1270円、ソフトバンクが26.78円押し下げ

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 10日11時現在の日経平均株価は前週末比408.58円(-1.88%)安の2万1270.10円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は198、値下がりは1883、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。

 日経平均マイナス寄与度は26.78円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が25.56円、ファナック <6954>が15.74円、テルモ <4543>が13.26円、東エレク <8035>が12.6円と続いている。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.93円押し上げている。次いで日揮 <1963>が1.00円、昭和シェル <5002>が0.82円、ユニファミマ <8028>が0.74円、東建物 <8804>が0.44円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、サービス、海運、食料、電気機器、精密機器と並ぶ。

 ※11時0分0秒時点

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