【市況】日経平均6日前引け＝3日続落、404円安の2万1514円

　6日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比404.35円（-1.84％）安の2万1514.98円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は235、値下がりは1814、変わらずは69と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は40.79円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.16円、ファストリ <9983>が21.12円、ＴＤＫ <6762>が20.75円、テルモ <4543>が18.97円と並んだ。

　プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を12.23円押し上げ。次いでヤマトＨＤ <9064>が1.20円、セブン＆アイ <3382>が0.67円、イオン <8267>が0.57円、トヨタ <7203>が0.44円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は電気機器で、以下、医薬品、精密機器、その他製品、サービス、機械が並んだ。

株探ニュース