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【材料】ソフトバンクグループが9000円大台復帰、個人参戦で東証1部売買代金トップ

ソフトバンク <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>が続伸で4日ぶりに9000円大台を回復。個人投資家の参戦が活発化するなか、前場の売買代金は東証1部で断トツとなっている。市場では「米国株市場でNYダウが久しぶりに急反発に転じたことで、投資家のセンチメントが改善した。12月19日に通信子会社ソフトバンク<9434>が鳴り物入りで上場するなか、各証券会社の営業部隊も注力姿勢を強めており、セカンダリーも上げ賛成的なムードがある。(ソフトバンクグループの上昇は)その露払い的な側面もある」(準大手証券ストラテジスト)という。チャート的にも底値圏で売り物をこなし、目先25日移動平均線を上回ってきており、値ごろ感からの追随買いを誘いやすいタイミングにある。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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