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【市況】日経平均14日前引け=続落、26円安の2万1784円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は続落。前日比26.35円(-0.12%)安の2万1784.17円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は750、値下がりは1277、変わらずは78と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は41.86円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が13.67円、テルモ <4543>が7.71円、ダイキン <6367>が7.41円、ユニファミマ <8028>が5.56円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を36.01円押し上げ。次いでTDK <6762>が8.52円、東エレク <8035>が7.97円、日東電 <6988>が6.74円、花王 <4452>が4.85円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は空運で、以下、電気・ガス、金属製品、ゴム製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、サービスが並んだ。

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