【材料】TATERUはS安、データ改ざんの影響大きく18年12月期業績予想を下方修正
TATERU <日足> 「株探」多機能チャートより
顧客から提供を受けた預金残高データを改ざんし、実際より多く見せて金融機関に提出して融資審査を通りやすくしていた件の影響で、TATERU Apartment事業において顧客からの受注の取り消しや工事の進捗悪化による引き渡しの遅延が発生していることが要因という。また、土地の仕入れ単価が計画を上回っていることなども利益を押し下げるとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高508億1400万円(前年同期比20.1%増)、営業利益25億5100万円(同12.6%減)、純利益32億1200万円(同72.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)