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【材料】クロスキャットが急反落、上期営業利益8%減で従来予想を下回る

クロスキャト <日足> 「株探」多機能チャートより
 クロスキャット<2307>が急反落している。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高47億300万円(前年同期比2.3%増)、営業利益2億4100万円(同8.4%減)、純利益2億1900万円(同21.2%増)となり、従来予想の営業利益3億2000万円を下回って着地したことが嫌気されている。

 保険、官庁自治体向け案件が増加したことで売上高は増収を確保した一方、銀行、クレジット向け大型開発案件を終えた影響による要員配置がプロジェクト収支に影響し、減益を余儀なくされたという。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高103億5000万円(前期比6.6%増)、営業利益7億3000万円(同3.6%増)、純利益5億1000万円(同7.7%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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