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【材料】チエルは続伸、シャープの「ロボホン」に搭載する教育機関向けアプリを開発

チエル <日足> 「株探」多機能チャートより
 チエル<3933>は続伸している。6日の取引終了後、シャープ<6753>が提供するモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」に搭載可能な教育機関向けアプリとして、スピーキング学習アプリケーション「CaLabo Language(キャラボランゲージ)for RoBoHoN」を開発したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 同アプリは、チエルがCALL教室の整備で培った技術とノウハウをもとに新たに開発したスピーキング学習アプリケーション「CaLabo Language」をベースとしており、「ロボホン」を通じて子供たちの発音を評価する機能や、子供たちに正しい発音を聞かせる機能を搭載しているのが特徴。同社では大阪市住之江区で9日まで開催されている「第2回[関西]教育ITソリューションEXPO」の同社ブースで展示をするとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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