【材料】藤田観が大幅に3日続落、インバウンド需要不振で業績下方修正を嫌気
藤田観 <日足> 「株探」多機能チャートより
ワシントンホテルなどを擁するWHG事業は、台風21号や北海道胆振東部地震による空港閉鎖、航空便の欠航などにより一部インバウンド需要の高い施設で宿泊人員が大幅に減少した。またリゾート事業では、「箱根小涌園ユネッサンス」が猛暑による影響などもあり入場人員が減少した。ラグジュアリー&バンケット(L&B)事業では、婚礼件数および人員の減少トレンドが継続しているほか、利用単価も伸び悩み、予想を下回る見込みとなっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)