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【市況】日経平均10日大引け=5日ぶり反発、36円高の2万3506円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日の日経平均株価は前日比36.65円(0.16%)高の2万3506.04円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1136、値下がりは893、変わらずは79。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を50.75円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が24.82円、テルモ <4543>が8.15円、東エレク <8035>が6.30円、東海カ <5301>が5.15円と続いた。

 マイナス寄与度は63.91円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が15.56円、京セラ <6971>が5.41円、信越化 <4063>が5.04円、資生堂 <4911>が4.48円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、水産・農林、その他金融、電気・ガスが続いた。値下がり上位には化学、パルプ・紙、情報・通信が並んだ。

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