【材料】オンワードHDが大幅続落、物流構造改革など費用先行し19年2月期業績予想を下方修正
オンワード <日足> 「株探」多機能チャートより
Eコマースが順調に推移した一方、リアル店舗の減収など事業環境変化の加速がマイナスに働いたという。また、在庫一元化に伴う物流構造改革などで経費が先行したことも響いたとしている。
なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1138億6400万円(前年同期比1.3%減)、営業利益6億600万円(同57.6%減)、純利益14億7900万円(同34.8%減)だった。
同時に、300万株(発行済み株数の2.13%)、または27億円を上限とする自社株買いを発表した。さらに、10月31日付で500万株(同3.06%)の自社株を消却するとあわせて発表している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)