【市況】日経平均3日大引け＝4日ぶり反落、159円安の2万4110円

　3日の日経平均株価は前日比159.66円（-0.66％）安の2万4110.96円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は331、値下がりは1712、変わらずは65と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は24.23円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ファナック <6954>が15.19円、ソフトバンク <9984>が15円、ダイキン <6367>が14.45円、ホンダ <7267>が10.97円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.23円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が5.93円、電通 <4324>が5.56円、キッコマン <2801>が4.45円、テルモ <4543>が4.45円と続いた。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はパルプ・紙、医薬品の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、石油・石炭、その他金融、保険、電気機器、銀行が並んだ。

株探ニュース