【市況】日経平均3日前引け＝4日ぶり反落、13円安の2万4257円

　3日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比13.41円（-0.06％）安の2万4257.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は948、値下がりは1048、変わらずは110。

　日経平均マイナス寄与度は18.23円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が14.45円、ファナック <6954>が8.15円、ホンダ <7267>が8円、ソニー <6758>が6.15円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を9.63円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が8.93円、電通 <4324>が5.93円、セコム <9735>が4.89円、キッコマン <2801>が4.08円と続いた。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、電気・ガス、倉庫・運輸、建設が続いた。値下がり上位には輸送用機器、情報・通信、銀行が並んだ。

株探ニュース