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【材料】日本プロセス---2Q及び通期の業績予想を上方修正

日本プロセス <日足> 「株探」多機能チャートより

日本プロセス<9651>は28日、2019年5月期第2四半期累計期間(2018年6月-11月)及び通期の業績予想を修正することを発表。
第2四半期累計の業績予想では、営業利益で前回予想比21.1%増の2.30億円、経常利益で同19.0%増の2.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益で同41.4%増の1.98億円と各利益項目を上方修正。
また、通期業績予想では、親会社株主に帰属する当期純利益で同9.1%増の3.60億円に上方修正した。

受注環境が堅調に推移していることから、技術者の稼働率が高い状況あるとともに、プロジェクト管理の強化などが奏功。また、アルゴリズム研究所を6月に子会社化したことに伴う負ののれん0.3億円を特別利益に計上したことから、第2四半期の各利益が前回公表値を上回る見通しとなった。通期については、事業環境の変化による業績への影響は不透明としており、現段階においては負ののれん計上に伴う影響のみの修正としている。

《NB》

 提供:フィスコ

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