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【特集】「RPA」への関心続く、働き方改革に伴う業務効率化で導入加速<注目テーマ>

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
★人気テーマ・ベスト10
1 全固体電池
2 ワイヤレス充電
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5 サイバーセキュリティ
6 半導体
7 インバウンド
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9 量子コンピューター
10 情報セキュリティ

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「RPA」が23位となっている。

 RPAは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略で、ロボットによる業務自動化の取り組みのこと。主に人事や経理、総務、営業管理などバックオフィスの業務を自動化するシステムで、物理的なロボットが作業を支援するのではなく、人間の知能をコンピューター上で再現しようとする人工知能(AI)や、AIが反復して学ぶ「機械学習」といった技術を用いたソフトウエアによってホワイトカラー業務を代行することをいう。

 労働人口減少などによる慢性的な人手不足を背景に「働き方改革」が叫ばれるなか、業務効率の改善につながる技術としてRPAへの注目が高まっており、さまざまな業種で導入する動きが加速している。

 関連銘柄として、まずRPAホールディングス<6572>に注目。同社子会社のRPAテクノロジーズとブレインパッド<3655>は13日、RPA技術を用いて、ECショップ運営で発生する業務の自動化を支援する「EC業務支援パッケージ」を共同開発し、同日から提供開始すると発表した。

 このほかに、業務自動化ソリューション「Robo-Pat」を展開するスターティア<3393>、17年9月からRPA導入支援サービスを始めたAGS<3648>、自動ロボを展開して、RPA業務自動化ソリューションを提供しているアイティフォー<4743>、17年11月からRPAソリューション「WinActor」の取り扱いを開始したバーチャレクス・ホールディングス<6193>に注目。

 さらに、今年2月に対話型AIエンジン「MZbot」を正式リリースした豆蔵ホールディングス<3756>、グループ会社がAI技術を自然言語処理に応用してホワイトカラーの労働生産性向上に取り組んでいるブロードバンドタワー<3776>、RPA導入・定着化支援サービスのコムチュア<3844>、RPAと連携したサービスを提供しているインフォコム<4348>、RPAやAIなどを活用して働き方改革を促進支援するエル・ティー・エス<6560>、基幹業務パッケージ「ZeeM」を手掛けるクレオ<9698>などにも商機が広がりそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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