市場ニュース

戻る
 

【特集】クロスマーケ Research Memo(8):2018年12月期も年間配当金を維持

クロスマーケ <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

クロス・マーケティンググループ<3675>は、配当による株主への利益還元を安定的に継続しながら、現在の旺盛な資金需要、今後の事業投資計画などを鑑み、「連結配当性向15%前後を目安に配当金額を決定する」こととしている。2017年12月期の業績については、Kadenceの追加支払いの件などにより親会社株主に帰属する当期純損失を計上したが、利益還元の安定的な継続という配当方針から、通期配当金額を前期実績と同水準の5.5円を維持することとした。2018年12月期についても、配当性向は予算上目安を上回るが、年間配当金5.5円を維持する計画である。なお、2018年12月期中間配当については、計画どおり2.5円を予定している。


■情報セキュリティ

リサーチ事業において、アンケート回答者の個人情報を取得することがある。個人情報を取得する可能性のある同社、(株)ユーティル、(株)リサーチ・アンド・ディベロプメント、リサーチパネル及び(株)メディリードは、(一財)日本情報経済社会推進協会が運営するプライバシーマーク制度の認定事業者となり、個人情報の適切な取得・管理・運用を行っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)

《MH》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均