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【材料】東和フードが反落、人件費膨らみ第1四半期35%営業減益

東和フード <日足> 「株探」多機能チャートより
 東和フードサービス<3329>が反落している。8月31日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)単独決算が、売上高27億7400万円(前年同期比1.1%増)、営業利益1億2700万円(同34.6%減)、純利益7800万円(同54.1%減)と大幅営業減益だったことが嫌気されている。

 椿屋ブランディングの推進効果で売り上げを伸ばしたものの、人件費の増加や人材募集の強化のための投資が膨らみ利益を圧迫。また、改装休業中のダッキーダックカフェアトレ松戸店の原状回復費用の計上なども利益を押し下げた。

 なお、19年4月期通期業績予想は、売上高115億円(前期比3.8%増)、営業利益7億3400万円(同10.5%増)、純利益4億4500万円(同5.1%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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