【市況】日経平均3日前引け＝続落、114円安の2万2751円

　3日前引けの日経平均株価は続落。前週末比114.02円（-0.50％）安の2万2751.13円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は475、値下がりは1548、変わらずは77と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は11.5円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.2円、京セラ <6971>が9.65円、ファナック <6954>が9.46円、大日本住友 <4506>が7.38円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.07円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が3.34円、ＫＤＤＩ <9433>が2.89円、ヤマハ <7951>が2.23円、中外薬 <4519>が1.86円と続いた。

　業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は空運で、以下、水産・農林、小売、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には不動産、非鉄金属、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース