【材料】太陽誘電は大幅続落、19年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
太陽誘電 <日足> 「株探」多機能チャートより
上方修正は、足もとで自動車・産業機器の電子化やスマートフォンなど通信機器の高機能・高性能化などを背景に、競争優位性があり付加価値の高い高信頼性商品や最先端商品の需要が想定より高水準で推移していることが要因。また、第2四半期の想定為替レートを1ドル=105円から110円へ見直したとしている。なお、第3四半期以降は同105円で据え置いている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高595億7600万円(前年同期比10.2%増)、営業利益59億8100万円(同75.3%増)、純利益56億4500万円(同81.3%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)