【市況】日経平均2日前引け＝3日ぶり反落、91円安の2万2654円

　2日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比91.79円（-0.40％）安の2万2654.91円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1046、値下がりは965、変わらずは91。

　日経平均マイナス寄与度は20.59円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が19.15円、ソフトバンク <9984>が13.02円、ファストリ <9983>が12.24円、資生堂 <4911>が10.13円と並んだ。

　プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を5.53円押し上げ。次いでリクルート <6098>が5.34円、ヤマハ <7951>が4.82円、京セラ <6971>が4.16円、ソニー <6758>が3.45円と続いた。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、保険、サービス、食料が続いた。値下がり上位には非鉄金属、石油・石炭、鉱業が並んだ。

株探ニュース