【特集】「猛暑」が25位にランクイン、連日の体温超えで関連銘柄に関心<注目テーマ>
サッポロHD <日足> 「株探」多機能チャートより
1 水害対策
2 人工知能
3 セルフレジ
4 量子コンピューター
5 全固体電池
6 5G
7 カジノ関連
8 ドライブレコーダー
9 サマーストック
10 TOPIXコア30
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「猛暑」が25位にランクインしている。
連休が終わっても厳しい暑さが続いており、17日も東・西日本の広いエリアで気温が35℃を超える猛暑日となった。猛暑日となった地点は17日も140地点を上回り、これで猛暑日の100地点超えは4日連続。7月としては2010年以来8年ぶりのことになる。
「酷暑」ともいえる、この夏の暑さは、日本列島が太平洋高気圧とチベット高気圧の2つの高気圧に覆われているためで、きょうも特に内陸部では体温超えの危険な暑さとなることが予想されている。7月下旬ごろまで気温が高い日が続く見通しともいわれており、猛暑関連銘柄には引き続き注目を集めそうだ。
猛暑関連といえば代表格は清涼飲料やビール、冷菓など。この日もサッポロホールディングス<2501>やキリンホールディングス<2503>、コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579>、江崎グリコ<2206>、B-R サーティワン アイスクリーム<2268>、明治ホールディングス<2269>などが堅調に推移。また、エアコンの好調期待からダイキン工業<6367>、富士通ゼネラル<6755>も高い。ビックカメラ<3048>、ヤマダ電機<9831>などの売れ行きにも好影響を与えそうだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)