2018年07月17日09時08分 【材料】パソナGが買い気配、前期経常が上振れ着地、今期は27%増益・1円増配へ パソナG <日足> 「株探」多機能チャートより パソナグループ <2168> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した18年5月期の連結経常利益は前の期比53.5%増の66.3億円に拡大し、従来予想の56億円を上回って着地。続く19年5月期も前期比26.7%増の84億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。 今期は旺盛な人材需要を背景に人材派遣や委託・請負などが伸びるほか、福利厚生代行サービスを展開する子会社ベネフィット・ワン <2412> [東証2]の業績拡大を見込む。併せて、前期の年間配当を12円→13円に増額し、今期も前期比1円増の14円に増配する方針としたことも支援材料となった。 株探ニュース