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【市況】ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は201億円と活況

日経平均 <5分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比27.6%増の310億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同35.3%増の291億円となっている。

 個別では南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは上場中国A株パンダ <1322> が7.42%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.02%安、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> は4.36%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が160円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金201億8600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金126億6200万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が47億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が9億7100万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が6億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億9100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が4億2200万円の売買代金となっている。

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