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【市況】日経平均は177円安でスタート、ソフトバンクGや任天堂がさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22160.33 (-177.82)
TOPIX  : 1717.27 (-11.00)


[寄り付き概況]
 26日の日経平均は前日比177.82円安の22160.33円と続落して始まった。前日の米国市場では、トランプ政権が中国によるハイテクなど重要産業分野への対米投資制限を検討していることが報じられ、貿易摩擦への警戒感からアジア・欧州株が概ね全面安となり、米国株も終日大幅下落となった。シカゴ日経平均は大証比145円安の22155円で引けており、そちらにサヤ寄せする格好から本日の東京市場では輸出関連銘柄中心に売りが先行した。

セクターでは、石油石炭製品、鉱業、鉄鋼などが軟調。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>がさえない。一方で、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などのメガバンクは堅調。
《US》

 提供:フィスコ

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