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【市況】日経平均22日前引け=3日ぶり反落、192円安の2万2500円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比192.59円(-0.85%)安の2万2500.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は667、値下がりは1309、変わらずは114と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は27.16円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.38円、ファナック <6954>が12.43円、京セラ <6971>が7.72円、トヨタ <7203>が7.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップは日産化 <4021>で、日経平均を3.71円押し上げ。次いで電通 <4324>が3.71円、ダイキン <6367>が2.97円、資生堂 <4911>が2.56円、カシオ <6952>が1.89円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は水産・農林の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、海運、パルプ・紙、鉱業、銀行、非鉄金属が並んだ。

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