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【材料】トヨタが冴えない、為替円安含みも米中貿易摩擦問題が重荷に

トヨタ <日足> 「株探」多機能チャートより
 トヨタ自動車<7203>が冴えない。外国為替市場では1ドル=110円台後半の推移と円安含みで推移しており、今期通期想定為替レート1ドル=105円で設定している同社にとっては利益採算改善期待があるが、一方で米中貿易摩擦の問題が激化するなか、トランプ米政権の保護主義に対する警戒感が引き続きくすぶる。前週末は反発したものの、ここ日々上げ下げを繰り返しており、7000円台半ばは強弱感が対立するなか、方向感の定まらない動きが続いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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