【材料】アイリッジカイ気配スタートで上放れ、Ｄガレージなどとの資本・業務提携を好感

　アイリッジ<3917>がカイ気配スタートで大幅高、１７００円台後半のもみ合いを大きく上放れてきた。同社は１５日取引終了後、デジタルガレージ<4819>、日本ＡＴＭ、飛騨信用組合らが運営する投資ファンドと資本・業務提携することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入している。電子地域通貨事業を会社分割して新設するフィンテック子会社が同ファンドに対して第三者割当増資を実施する。電子地域通貨事業の成長加速を目指す方針。また、位置情報を活用した広告配信を手掛けるクロスロケーションズとも資本業務提携することを発表している。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）