【市況】日経平均14日前引け＝4日ぶり反落、80円安の2万2886円

　14日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比80.23円（-0.35％）安の2万2886.15円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は750、値下がりは1216、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は9.05円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ダイキン <6367>が5.57円、信越化 <4063>が5.38円、東エレク <8035>が4.08円、ユニファミマ <8028>が4.08円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.76円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が4.16円、日東電 <6988>が3.01円、太陽誘電 <6976>が3.01円、コナミＨＤ <9766>が2.60円と続いた。

　業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、銀行、水産・農林、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはその他製品、ガラス・土石、鉱業が並んだ。

株探ニュース