【注目】本日注目すべき【好決算】銘柄 アセンテック、グッドコムＡ、ネオジャパン (12日大引け後 発表分)

　12日大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。

　アセンテック <3565> [東証Ｍ]　　★2-4月期(1Q)経常は27％増益で着地
　◆19年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)は前年同期比26.6％増の1.3億円に伸びて着地。テレワーク導入やセキュリティ対策需要の増加を背景に、仮想デスクトップ案件が伸びたほか、先進の仮想化インフラ製品の受注も拡大し、51.0％の大幅増収を達成したことが寄与。
　　上期計画の1.8億円に対する進捗率は75.8％に達しており、業績上振れが期待される。

　グッドコムＡ <3475> 　　★上期経常が2.1倍増益で着地
　◆18年10月期上期(17年11月-18年4月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の9.2億円に急拡大して着地。投資マンションの販売が国内不動産販売会社向けに急増したうえ、個人投資家向け自社販売も伸びたことが寄与。
　　通期計画の15.1億円に対する進捗率は61.2％に達しており、業績上振れが期待される。

　ネオジャパン <3921> 　　★2-4月期(1Q)経常は14％増益で着地
　◆19年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.7％増の1.9億円に伸びて着地。グループウェア「desknet’s NEO」クラウド版の利用者数が増加し、2ケタ増収を達成したことが寄与。
　　上期計画の2億円に対する進捗率は93.6％に達しており、業績上振れが期待される。

株探ニュース