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【市況】14日の日本国債市場概況:債券先物は150円80銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2018年6月限
寄付150円84銭 高値150円84銭 安値150円78銭 引け150円80銭
売買高総計11817枚

2年 388回 -0.140%
5年 135回 -0.105%
10年 350回 0.045%
20年 164回 0.525%

債券先物6月限は、150円84銭で取引を開始。30年債入札を翌日に控えていることや、日銀が実施した国債買い入れオペで応札倍率が上昇したことを受けて売りが優勢になり、150円84銭から150円78銭まで下落した。現物の取引では、全年限で売りが優勢になった。

<米国債概況>
2年債は2.54%、10年債は2.98%、30年債は3.12%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.60%、英国債は1.48%で推移、オーストラリア10年債は2.77%、NZ10年債は2.69%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 メルシュ欧州中央銀行(ECB)理事基調あいさつ
・22:40 ブラード米セントルイス連銀総裁講演(ブロックチェーン関連)
・02:45 クーレ欧州中央銀行(ECB)理事講演

《KK》

 提供:フィスコ

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