【材料】シードが大幅反発、1対3株の株式分割と19年3月期実質増配を好感
シード <日足> 「株探」多機能チャートより
また、同時に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高310億円(前期比11.4%増)、営業利益22億円(同4.4%増)、純利益15億円(同25.2%増)と増収増益を見込み、年間配当を12円として実質増配を予定していることも好感されている。
鴻巣研究所3号棟の本稼働による「ワンデーピュア」の出荷増や新商品の投入、海外事業の拡大などで売上高の拡大基調が継続する見通し。研究開発投資や償却費などは膨らむものの、それを吸収して増益を確保する見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高278億2700万円(前の期比13.8%増)、営業利益21億600万円(同38.7%増)、純利益11億9800万円(同36.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)