【市況】日経平均10日前引け＝反発、37円高の2万2446円

　10日前引けの日経平均株価は反発。前日比37.57円（0.17％）高の2万2446.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は860、値下がりは1119、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を6.73円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.49円、京セラ <6971>が6.09円、トヨタ <7203>が5.90円、日東電 <6988>が5.53円と続いた。

　マイナス寄与度は20.37円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が11.13円、ファストリ <9983>が7.42円、大和ハウス <1925>が2.93円、アサヒ <2502>が2.75円と並んだ。

　業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、輸送用機器、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には空運、パルプ・紙、その他金融が並んだ。

株探ニュース