【材料】マイクロニクスが3連騰、NAND向け好調で上期営業利益6.3倍
日本マイクロ <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体市場で、スマートフォンやサーバーなどのアプリケーションのメモリ搭載量が増え、DRAMやNANDのメモリ需要が大幅に高まったことを受けて、同社のプローブカードもDRAM向けが底堅く推移したほか、NAND向けが好調に推移。これに伴うプロダクトミックスの変化や稼働率の向上が利益を押し上げた。
同時に、これまで非開示としていた18年9月期業績予想を売上高306億円(前期比7.5%増)、営業利益33億円(同2.2倍)、純利益26億円(同2.3倍)とし、期末一括配当を前期比5円増の15円にするとあわせて発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)