【材料】トーモクが3日続伸、内部コスト低減などで19年3月期営業利益36%増見込む
トーモク <日足> 「株探」多機能チャートより
需要が堅調に推移している段ボール事業で、内部コストの低減に注力するほか、原材料高騰の価格転嫁と物流条件の改善に取り組む。また、住宅事業は省エネ性能に力点を置いたZEH(年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる住宅)対応の商品「ヒュース エコ ゼロ」の拡販やトータルコストの改善に取り組む。さらに、運輸倉庫事業は物流拠点を拡大して、取り扱い数量の増加に対応できるよう体制を強化する。
18年3月期連結業績は、売上高1615億1400万円(前の期比6.2%増)、営業利益58億7800万円(同19.5%減)、純利益38億7000万円(同14.4%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)