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【材料】AMBITが反発、入居者サービス向上に向けアクセルラボとIoTサービスを共同開発

アンビション <日足> 「株探」多機能チャートより
 AMBITION<3300>が反発。26日取引終了後、アクセルラボ(東京都渋谷区)とIoTサービスのためのアプリを共同開発することで合意したと発表したことが好感されている。

 アクセルラボは、スマートホームに関するプラットフォーム事業およびウエブメディア事業を主力とした会社。AMBITは、入居者サービスのさらなる向上のため、子会社のヴェリタス・インベストメントが開発したデザイナーズマンションをIoT搭載のスマートホームとすることを目的として、アプリの開発を決めた。

 開発するアプリは、エアコン、照明、給湯器などのあらゆるものをスマートフォン一つで操作可能とするもの。家電製品の制御やドア・窓の開閉を含めた室内環境の確認などが遠隔で可能となるほか、不在時にドアや窓が開けられた際は異常を知らせてくれる。今後は、室内を外部から確認できるなどのセキュリティーサービスの開発にも注力する考え。なお、18年6月期業績に与える影響は軽微としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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