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【通貨】外為サマリー:107円80銭台で一進一退、米国市場動向など注視

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円80銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円27銭前後と同30銭弱のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は107円80銭台を中心とする一進一退。手掛かり材料に欠けるなか、108円ラインを前に方向感に欠ける展開となった。今週は日本と欧州の金融政策決定会合があるほか、27日に予定されている韓国と北朝鮮の南北首脳会談や米1~3月期国内総生産(GDP)を前に、積極的な売買は手控えられている。特に米長期金利が2.97%前後に上昇するなか、今晩のNY市場動向などが注目を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2270ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。




出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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