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【材料】関門海は反落、1月の天候不順など響く18年3月期業績は計画下振れで着地

関門海 <日足> 「株探」多機能チャートより
 関門海<3372>は反落。18日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の50億円から47億2500万円へ、営業利益が2億7500万円から1億9700万円へ、純利益が1億円から3400万円へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。

 既存店売上高が前期比5.8%増となった一方、繁忙期である1月の天候不順などで客数の伸長が想定を下回ったことに加えて、エリアFCの出店遅れなどが響き売上高が計画を下回った。また、株主優待引当金の計上開始などによるコスト増加なども利益を圧迫した。なお、同社は17年11月1日付で持ち株会社体制となり連結決算に移行したので、前の期との比較はない。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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