【市況】日経平均18日前引け＝4日続伸、282円高の2万2130円

　18日前引けの日経平均株価は4日続伸。前日比282.66円（1.29％）高の2万2130.25円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1659、値下がりは335、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を30.06円押し上げ。次いでファナック <6954>が25.79円、ソフトバンク <9984>が20.71円、ＴＤＫ <6762>が16.33円、テルモ <4543>が10.39円と続いた。

　マイナス寄与度は7.79円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アステラス <4503>が2.6円、ホンダ <7267>が1.26円、スクリン <7735>が0.52円、第一三共 <4568>が0.48円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は銀行、鉱業、空運の3業種にとどまった。値上がり率1位は海運で、以下、建設、ガラス・土石、不動産、石油・石炭、機械と続いた。

株探ニュース