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2018年04月17日10時01分

【材料】<注目銘柄>=アスコット、売上高急拡大で上昇旋風再来も

アスコット <日足> 「株探」多機能チャートより
 アスコット<3264>は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しており、時価320円近辺の株価は買い場となっている公算が大きい。同社は都心を中心にマンション開発を手掛けているが、中国4大保険会社の一角で屈指の総合金融サービス企業である平安保険グループの傘下にあり、今後売り上げの伸びが注目を集める可能性がある。

 18年9月期は売上高が前期比2.3倍の170億5000万円と急増する見通しで、この増収効果を利益に反映し営業利益段階で同3.2倍の13億5300万円を計画している。19年9月期についても伸び率こそ鈍化するものの増収増益基調が続く可能性が高いとみられている。現在の日本はインバウンド特需で地価が上昇傾向にあり、同社にとって収益環境の追い風は強い。中古不動産のリノベーションも手掛け、不動産流動化関連のテーマで脚光を浴びるケースも考えられる。

 モンゴルなど中央アジア地域で強力な展開力を持つ沢田ホールディングス<8699>が大株主に入っていることもプラスの思惑を呼びやすい。今から2年前、2016年4月下旬から5月中旬にかけて、平安グループ入りを手掛かり材料にストップ高を連発し、200円未満から瞬間風速1320円まで駆け上がった大相場は投資家の脳裏に刻まれている。(銀)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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